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遅ればせながら、ワールドカップを振り返ってみました! [雑感]

2014 FIFAワールドカップ・ブラジル大会

6/12~7/14まで開催され、ドイツが4回目の優勝で幕を閉じました!

日本代表はグループリーグで一つも勝てずに、早々に敗退

それについては特別な想いはありません・・・

2006年のドイツ大会に味わった喪失感は、
忘れることが出来ませんが、今回は

『別に・・・』

って感じですね・・・

勿論、三試合とも観ていましたが、
戦前から”勝てるかも”と思っていたのは、ギリシャ戦だけです・・・

そのギリシャ戦が今大会におけるワースト1と評される程の凡戦でしたよね。

早めに出勤し会社の食堂で観戦しましたが、
あまりのつまらなさに、ギリシャのチャンスで
『撃て!』
と叫んでしまい、一緒に観ていたアンちゃんから
『どっち、応援してるんですか?』
とツッコミがあった程です・・・

終了後、
『予選敗退か・・・』
との私の言葉に
『南米チームに勝てるイメージが無い・・・』
とアンちゃんも言いました・・・

そしてコロンビア戦・・・

 
観客席を埋め尽くしたサポーターに対する礼儀なのでしょうか、
初めて南米のチームが本気で戦ってくれましたね・・・

前半こそ二軍のメンバー構成でしたから、何とか同点で終われましたけど、
後半最初からあの男が出ちゃった・・・
JAMES_~1.JPG
MF:ハメス・ロドリゲス

初戦の対ギリシャで全得点に絡む活躍を魅せた22歳(現23歳)、
彼を中心とする圧倒的な個の能力で、日本を完璧に粉砕しました・・・・

彼らがドイツ人的な国民性だったら、
あと三点は軽く取られていたでしょうね!

この試合後、各方面から
『勝てる勝てるって、協会もマスコミも、まるで大本営発表ジャン!』
との書き込み等が見受けられました・・・

これについても、
『別に・・・』
です!

協会もマスコミもそれこそ選手個々も
スポンサーが居るわけでね・・・

まさか、私のように
『日本がコロンビア戦に勝ったら腹を切る!』
とは、言えないですよ(会社内での話し)・・・

但し、試合後に関係者(選手を含む)から
『こんな戦いを最初からやっていれば結果は違った!』
との発言が有りましたが・・・

二軍半と戦って1-4ですよ、
まして最後はコロンビアのキーパー交代という
”思い出造り”
まで許しちゃったのに、
まだ自らの立ち位置が分かっていないことには、恥ずかしくなりました。

 

あぁ、それとギリシャ戦の直後に某半島メディアが
『10人の相手と引き分けた愚か者』
と評したようですが・・・

その後、某半島代表は
『10人の相手に点を取られた恥さらし』
となってしまいました、御愁傷様!

”頭の悪さ、無限大”
とは、まさにこの事です!

 

 

さて、予選敗退が決まったら”にわか”が去って
逆に良かったですね・・・
(桂浜で観戦した人、ご苦労様でした。ゴミは拾って帰って下さい!)

静かに観戦できましたし、
解説もわりと平等に語ってくれていました。
(予選のオカちゃんは某半島贔屓の解説:監督狙ってるか?)

 

そんな中、やはり目立ったのは前出のハメス・ロドリゲス

コロンビアvsウルグアイの1点目・・・

 
胸でトラップ、ボレーシュートはリアルタイムで観ていましたが、
背筋が凍り付くような戦慄が走りました・・・
 

その後、11番:クアドラードから頭で折り返えされたボールを
簡単に押し込んだ二点目も、類い希なるセンスが光っていました・・・
(ダンスがお洒落!)

 

この試合で、彼はスーパースターへの階段を登り始めたのでしょう・・・ハメス・ロドリゲス.jpg
大会前には、無かった画(え)ですよね・・・

 

さて、その他にはアメリカの試合が面白かったですね・・
まさに不屈の闘志で最後まで戦い抜く・・・

ちょっと感情移入してしまいました・・・

他のプロスポーツに比べ扱いが軽いサッカーで在りながら、
1990年から七大会連続出場、決勝トーナメントに四回も勝ち上がっています。

近い将来、優勝候補になってもおかしくないと思っています。

 

ドイツ対ブラジル戦の7:1は、驚きもありましたが
一旦水漏れが始まると、止めどなく崩れさる国民性を象徴しているようで、
逆に面白かったですね。

また、
”容赦無しに”
というドイツ特有の国民性が同時に観られ、
ある意味、とても良い試合でした。

ブラジルのドイツ系移民の皆様もそういった気風なのか
是非リポートして頂きたいと願います!

前回2位、今回3位となったオランダですが、
さすがのロッベンとファンペルシーも次大会は微妙ですね・・・
世代交代が鍵となるでしょう・・・

決勝に残ったアルゼンチン・・・

何度か得点のチャンスが有ったのですが、
メッシの他にもう一人欲しかったと言うのが正直な感想です・・・


 

最後に今一度、日本代表について述べておきます。

 
優勝したドイツのように、短期間で7試合を戦う体力は無いです。

 
代表個々の技量は、
決勝トーナメントに勝ち上がった他国の選手に比べ、明らかに劣っています。

 

日本サッカー協会は、現実的な目標を掲げて下さい!

日本人監督じゃダメなんですか?
(松木じゃ絶対にダメです、セルジオ越後もダメです!)

日本で若手を育てたJリーグの監督じゃダメなんですか?
(外国人を含む)



さて、次は2018年ロシア大会ですが・・・


私、日本代表が出なくても・・・勿論、観ます!


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HOTCOOL

日本サッカーにおける熱い想いが伝わってきました。根本的、抜本的に見直すしかないし、マスコミと我々も反省しなければなりませんね。
アギーレが適任かはどうかわかりませんが、凶状持ちさんがおっしゃるとおり、将来的に日本人監督、Jリーグを経験し実績を残した外国人監督が良いと思ってます。
by HOTCOOL (2014-07-21 04:33) 

パウロ

外人が監督の場合は通訳が日本語の意味だけ伝えていて情熱が伝わりにくいはず。
上の三人に共通している事は
 ヨーロッパ人と較べたらチビで痩せ!
体力勝負だけじゃないと思うよ
by パウロ (2014-07-22 06:12) 

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